2010年09月03日
仕事について。
私の前職というのは少し特殊な部類に入るのだと思います。
とある大手の広告代理店のカメラマンアシスタントとして現場に立たせて頂きました。
スマイリーSh!maです。
私自身、カメラの道を選んだ時に先輩アシさんやカメラマンの方から言われた事は、
「よくこんな地獄みたいな道を選んだな。」
という言葉でした。
実際にネットで話すような内容ではないので割愛させて頂きたいと思いますが、とても肉体的にはキツかったです。
しかし、私にとって師匠と呼べるような方がいらっしゃって、そのお方が良くこんな事を仰っていました。
「写真師(カメラマン)ってぇのは言わば職人だ、仕事に生きる事なんだよなぁ。失敗ってのを恐れちゃなるめぇよ。
誠心誠意を込めて手前(あなた)が出来る最善を尽くしゃいいんだ。常に神経を張詰めて『生きる事こそこれ仕事なり』とする人生が一番楽しいんだ。だから、常に新しい情報だけでなく、昔っからの情報や、どんなに小さい事や些細な事に敏感にならなきゃなんめい。」(口頭での原文のまま)
っと、その方は仰っておりました。
ちゃきちゃきの江戸弁でのお話でしたが、とても暖かい言葉は今でも心に残っています。
私が学んできたのは、写真やカメラを通し広告の写真撮影の技術だけでなく、人と人との繋がり合い方です。
泥臭いと良く言われますが(笑)
この経験はとても役に立っておりますし、仕事でも活きてくる事だと思います。
「人生、薔薇色桜色。さてさて、これから何があるか楽しみだねぇって所だ。
・・・じゃあ、またいつか。」
私が沖縄に戻る時にくれた別れの挨拶ですが、こんな小粋な事を言える様になるためには、あと数十年は掛かると思います。いつか、再会する時に、私もそういう人なって再会したいと思っております。
とある大手の広告代理店のカメラマンアシスタントとして現場に立たせて頂きました。
スマイリーSh!maです。
私自身、カメラの道を選んだ時に先輩アシさんやカメラマンの方から言われた事は、
「よくこんな地獄みたいな道を選んだな。」
という言葉でした。
実際にネットで話すような内容ではないので割愛させて頂きたいと思いますが、とても肉体的にはキツかったです。
しかし、私にとって師匠と呼べるような方がいらっしゃって、そのお方が良くこんな事を仰っていました。
「写真師(カメラマン)ってぇのは言わば職人だ、仕事に生きる事なんだよなぁ。失敗ってのを恐れちゃなるめぇよ。
誠心誠意を込めて手前(あなた)が出来る最善を尽くしゃいいんだ。常に神経を張詰めて『生きる事こそこれ仕事なり』とする人生が一番楽しいんだ。だから、常に新しい情報だけでなく、昔っからの情報や、どんなに小さい事や些細な事に敏感にならなきゃなんめい。」(口頭での原文のまま)
っと、その方は仰っておりました。
ちゃきちゃきの江戸弁でのお話でしたが、とても暖かい言葉は今でも心に残っています。
私が学んできたのは、写真やカメラを通し広告の写真撮影の技術だけでなく、人と人との繋がり合い方です。
泥臭いと良く言われますが(笑)
この経験はとても役に立っておりますし、仕事でも活きてくる事だと思います。
「人生、薔薇色桜色。さてさて、これから何があるか楽しみだねぇって所だ。
・・・じゃあ、またいつか。」
私が沖縄に戻る時にくれた別れの挨拶ですが、こんな小粋な事を言える様になるためには、あと数十年は掛かると思います。いつか、再会する時に、私もそういう人なって再会したいと思っております。
Posted by 琉球の島&琉求人 at 18:44│Comments(0)
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